#92 誰もいない


提供者:れおさん
体験者:れおさんのお知り合い
場 所:青葉区/太白区(スポット#10「八木山橋」)
掲載日:1999/09/04

私は学生時代や八木山に住んで某国立大学へ原付で通っていました。
昼間は八木山橋を通っておりましたが、 夜はやはり怖くて下を通っていました。
(スポット#31の評定河原や#8の霊屋下・・・今考えるこちらも怖かった)

私の知り合いで仙台の地元民の方がいらして、元族の方だったようです。
その人(Iさん)の体験・・・


ある夜、友達何人かと青葉山に走りに行って、八木山橋のところで バイクをとめて一服したあと、
「じゃ行くべ」
と、エンジンをかけました。
Iさんはバイクの後ろに友達を乗せて来ていたのですが、 後ろに人が乗ったと思ったので、そのまま10数メートル走ったところで、 突然フワッと軽くなったといいます。
「変だな」
と思ってバイクをとめると、後ろには誰もいない。
乗せたと思っていた友達が
「待ってくれ」
と走って追いかけてきたそうです。

後ろにいた人は誰だったのだろう・・・
あとでだんだん怖くなってきて、Iさんは夜橋に行くのはやめたそうです。


ここが自殺の名所というのは噂でしか知りませんが、 フェンスができたのは私がバス通学でこの橋を通っていたときですから、 もう12年くらい前だと思います。
私の大学の先輩で一人、自殺された方がいます。
あくまで噂ですが、霊感の強い人が橋の欄干の向こうに 何人もの人の顔が並んでいるのを見た、
あるいは欄干の向こうの空間に並んで立っているのを見たそうです。
ただし、こちらは真偽のほどは不明です。