今年の夏の体験です。
本当は、残してはいけない気もしますが...
今年の夏、俺と後輩H(男)と妹(A)と妹の友達(Y)と行きました。
今は太白トンネルと呼ばれてますね。
俺とYは互いに思いあっていた。
優しすぎるY。
話に戻りますが、トンネル前でまず仲間の中に"一人"が入りました。
名前は、判明してますが書きません。
カレーが大好きで、親に食事を与えられずに
トンネルに放置され飢えて亡くなったらしいです。
その子がYの中に入り
「行くの!!行きたいの!!行かなきゃいけないの!!」
と、停車してある車から降りました。
明るみがかかってきた朝の4時頃だったので大丈夫だと
思っていた自分達が甘かったです。
すると、トンネル前でしゃがみこみました。
自分が追いかけ、それ以上中に行かないように抱きしめていました。
妹も霊感が強く、"誰か"に引張られていました。
ここにいては、トンネルの中に引きこまれる...
後輩 H が妹を車に乗せ、俺はYを乗せ、 逃げるようにその場を立ち去りました。
車中でYは、俺の膝枕で寝ていました。
「大丈夫?」
と訊ねると喋らずにうなずくだけ...
車の中で頭をなでながら、キスしながら帰って来ました。
俺の自宅に着き、車から降りると、妹とYの様子が明らかに変でした。
妹にはカレー少年が乗り移り、Yには他の霊が乗り移ってました。
妹の頭を平手打ちすると、妹に戻りました。
俺と妹とHは、Yに話しかけました。
「名前はなんて言うの?」
との問いに、
「○○○?」
と妹の名前を答えました。
その日は Y がバイトがあった為、そのまま行きました。
それから同じ学校に通う妹とYは互いに悩まされました。
数日後判明したのは、Yの中に自殺した霊が入ったということです。
恋に疲れて、失恋して自殺した霊です。
幽霊は自分からは名乗らない...
名前もわからず、その子の中に入ったまま、ひと夏を過ごしました。
色々な思い出を三人で作りました。
ボーリングに行ったり、花火を見たり、三人で同じ時間を共有したり、
他の心霊スポットなどで拾った幽霊を
太白トンネルの霊が引き剥がしてくれたりとか...
Yとの関係が終わった今、虚しさと刹那さが胸を満たします。
幽霊の名前は、書けませんが「E」とだけ書かせていただきます。
Eは、俺の気持ちも何もかも見通せる。
だから、側にいて安心できたのかもしれない。
幽霊は"怖いモノ"と言う自分の概念を全て吹き飛ばす出来事でした。
また...また会いたい等と思ったりもしてしまいます。
「ありがとう」とか「ごめんなさい」は幽霊には禁句みたいです。
ですが、そのEにだけはどっちの言葉も言ってしまいました。
そして、伝えてはならない言葉も...
今となっては、Y と Eのどっちが好きだったのかわかりません。
何もかも、思い出にするしかないので...
幸せにできなくてごめん。
好きになってくれてありがと。
YもEも…まぢで好きでした。
これが今年の夏の出来事です。
まだまだあるのですが…
ですが、悪い霊も良い霊も、区別はできませんね (^^;)
今年の夏は、一言で片付けられない事が…ありすぎたせいで...