これは、私が上京して2年くらいして起こった話です。
事実なので怪談とは言えないのですが、
後輩二人が自分の部屋に来たとき、興にのって百物語のように
蝋燭でもたいて話そうということなりました。
もちろん蝋燭なんかないんで気に入ったステンド風のランプを
ジッポーのオイルを入れて燈して話すことになりました。
最初は私、次はS君、次がK君というように、順に怪談話を語っていた訳です。
みんな3回くらい話し終えたでしょうか、
突然Kが倒れ引きつけをおこしました。
実は癲癇の現象と思い救急車を呼んでしまい、
回復した彼には悪いことをしました。
私は、あわてて電話した10分後に彼は回復したのです。
もう救急車は、そこまで着ていたので平謝りに謝り、
また3人で話していたのですが、その倒れた時、
私が話した怪談の一番重要な人物が玄関の壁にいたそうです。
今はジョークのような話ですが、当時ちょっとゾッとしました。