#535 知らせ3


提供者:びやさん
体験者:びやさんと姉
場 所:仙台市内(?)
掲載日:2004/08/07

私が、27歳の時に体験した話です。

当時 姉が結婚して 2児の母親でした。
姉の義母が、具合悪いと言って入院してしまい。
義母には、足の不自由な義父もおりました。
義母の代わりに、姉が身の回りのお世話という事になり 私も勤務の合間に、一緒に手伝いもしていました。

一週間くらい経って、義母の容態が悪化しました。
医師からも、余命は長くは無いと言われていました。

夜の8時くらいだったでしょか。

姉の下の6ヶ月の娘をお風呂に入れていたとき、 外を、誰かが通る足音がしました。
『こんな時間に、それも家族は義父と、姉しか居ない。
姉の上の子は寝ている。誰?だろう・・・』

気味悪くなった私は、さっさとお風呂を切り上げて 姉のもとへ行きました。
居間に居た姉は
「今、お母さんに、玄関開けられた。」
「鍵は?」と聞くと
「掛け忘れたかと、思って確かめたら。やっぱり締めていたんだよね。」って 『そうか。。。』
「私ね、さっき、お風呂場の外から、玄関の方に  歩いて行くお母さんの、足音聞いた・・。」
「明日、覚悟しておこうね。」
と、言って床についた私達でした。

翌朝7時、病院から「お亡くなりになりました。」と 連絡が、ありました。
翌朝、義父も、『昨夜 お別れの挨拶交わした... 御母さん帰りたかったんだね。』