私が、27歳の時に体験した話です。
当時 姉が結婚して 2児の母親でした。
姉の義母が、具合悪いと言って入院してしまい。
義母には、足の不自由な義父もおりました。
義母の代わりに、姉が身の回りのお世話という事になり
私も勤務の合間に、一緒に手伝いもしていました。
一週間くらい経って、義母の容態が悪化しました。
医師からも、余命は長くは無いと言われていました。
夜の8時くらいだったでしょか。
姉の下の6ヶ月の娘をお風呂に入れていたとき、
外を、誰かが通る足音がしました。
『こんな時間に、それも家族は義父と、姉しか居ない。
姉の上の子は寝ている。誰?だろう・・・』
気味悪くなった私は、さっさとお風呂を切り上げて
姉のもとへ行きました。
居間に居た姉は
「今、お母さんに、玄関開けられた。」
「鍵は?」と聞くと
「掛け忘れたかと、思って確かめたら。やっぱり締めていたんだよね。」って
『そうか。。。』
「私ね、さっき、お風呂場の外から、玄関の方に
歩いて行くお母さんの、足音聞いた・・。」
「明日、覚悟しておこうね。」
と、言って床についた私達でした。
翌朝7時、病院から「お亡くなりになりました。」と
連絡が、ありました。
翌朝、義父も、『昨夜 お別れの挨拶交わした...
御母さん帰りたかったんだね。』