私が中学生の時の体験なんですが・・・多分、秋頃だったと思います。
部活が終わり、いつもなら家が近くの友達と一緒に帰って来てたんですが、
その日に限って別の友達とおしゃべりしてた為に一人で帰るはめになりました。
学校から家までチャリで30分以上はかかる帰路を
日が暮れてしまった事も気にせず、トロトロとチャリを走らせてました。
あと5〜6分で我が家という辺りまで来た所、
急にチャリの荷台が引っ張られたように重くなりペダルを
こいでも前になかなか進んでくれないんです。
秋と言っても、まだ寒い季節には早く部活着のままでも
寒いとも思いませんでした。
それなのに、背筋がゾクゾクしたと思った瞬間に凄い寒気に
全身鳥肌が立ち、『早くこの場所を通り過ぎたい』
と必死で重いペダルをこぎました。
怖くて後ろを振り向く事もできず、ただ前だけを見て数十メートル
走り左カーブを曲がって民家の並んでる辺りまで来た途端、
チャリはいつもの様に軽快に走り出し、寒気も鳥肌も嘘の様に治まりました。
ただ、カーブを曲がる時に怖くて前だけを見ていましたが、
右目の視界の隅に空中から紐みたいなものがぶら下がっているのを
見た様な気がします。
その後はこんなに飛ばして大丈夫?という位飛ばして帰りました。
『何かが乗ってしまったのかなぁ?』
同時期に家の近所で火の玉も見ましたが、
(近所の家の玄関の方からオレンジの光がフワフワと
その家の裏の方に飛んで行った・・・)
親に怖かった事を訴えましたが、笑い飛ばされ相手にしてくれませんでした。
後にも先にも、こんな体験は初めてでした。