#507 写真を撮ったのは...


提供者:あおつぃんさん
体験者:本人と友人
場 所:松島町(スポット#12「乙女の祈り」)
掲載日:2004/03/14

2002年の夏、高1だった私はバイトの友人ら4人で夜中に ドライブをしてました。
車内は怖い話で盛り上がり、乙女の祈りに突如向かう事になりました。

現地に着くと下に車を停め、一列になって携帯の灯りだけを 頼りに暗い砂利道を登り、例の木まで来るとタバコを半分吸って置いてきました (じゃないと霊が憑いてくるって)。
かなり怖かったので松の木は凝視できませんでした。
その木から更に奥に行く道があって、 進んで行くと崖に突き当たりました。
そこには、花束やら遺書やらがあると聞いていましたが、 その夜はここに来る前に葛岡墓地などへ行って "いっぱいいっぱい"だったので切り上げることにしました。

問題はその後からでした。
「さっき、ピアノの音聴こえたよな?」
帰りの車の中で、友人の一人がそう言ったので 一瞬にして空気が凍りつきました。
その友人のお姉さんが昔弾いていたピアノの曲が、 乙女の祈り(木の下に着いた辺り)で、さっき聴こえたというのです。
行ったことのある人なら解ると思いますが、 まさかあんな所で聴こえてくるはずがない。。。
『じゃあ、、、』

後日調べるとその楽曲のタイトルは、、、
なんとあの有名な「乙女の祈り」でした。
『じゃぁ心霊スポットの「乙女の祈り」の名前の由来って・・・』
私は自殺した女の子が、生前この曲を弾いていたんじゃないかと思いました。

それから、もうひとつ奇妙な話があります。
私は関わって無いのですが、 別の友人Yが男3人で乙女の祈りへ行ったときのこと。

面白半分で木の前で『記念撮影だー♪』と二人を木の前に立たせ、 Yがカメラを構え、ごく普通にシャッターを切り、撮影したらしいです。
その後は何も無く帰宅し、何日か経ち学校へ行くと現像した写真を 見たら、有り得ない状況を目の当たりにしたといいます。
Yが二人を撮影したため、他の二人と木が写っているはずなのに、 なんと撮影しているはずのYも写真に写っていたというのです。
写真に写るYの手にはしっかりカメラも持っていて、あの時のままだという。。。
さらに、松の木は写っておらず、三人は上から撮られていたとのこと。
そのアングルを考えると、どう考えても あの松の木の上からカメラを向けられた角度だったそうです (あー怖!2年経った今でも手が震えます)。
その写真は破り捨ててしまったそうです。

長くなりましたが、マジでふざけた考えで近付かないほうがいいですよ。