#506 初老の老人


提供者:おぴさん
体験者:本人
場 所:青葉区(スポット#124「北山界隈」)
掲載日:2004/02/28

最初にお断りしておきますが、あまり怖い話ではありません。
また、体験した当時の体調及び精神状態は共にやや不良といった状態でしたので、 「幻覚を見たのだ」と言われればそれまでです。

約7、8年前の8月のお盆の頃、 お墓参りに、父母、妻、娘の5人で「北山霊園」に行った時のことです。
家族でお参りをした後(前かも知れません)、 私は尿意をもよおし、霊園の正門右側のトイレに行こうとしました。
その時、私の前に初老(60代くらい)の男性が歩いており、 その男性はトイレの右側を進んでいきました。
私は何気に『その男性もトイレに行くんだろう』と思い、 ぼんやりついていきました。

そして、その男性は、トイレの左を曲がりました。
私は、その時無意識に『トイレの入り口に入るのだな』と思い、 その男性について左を曲がりました。
すると、トイレの入り口はなく、また、その男性もいませんでした。
その時初めて、『変だな』と気づきました。

『トイレの入口って、違うよな。なんで、わざわざ、 トイレの反対側まで来てしまったんだ。。。』 そして、(本当の)トイレの入口までたどり着き (私は結局、トイレの周囲を一周したことになります。)、
『ああ、さっき前を歩いていた男性も一周したんだな。』と思い、 中を見ると誰もいません。
そしてトイレの周りにもその男性はおりませんでした。

今でも謎なんだなぁ・・・