私は生まれも育ちも東京なんですが
(都内でも有数の自殺の名所です...)
ある目的のためにしょっちゅう仙台へと赴きます。
せっかくの遠出ということで夜は寝ないで歩き回るのが恒例となっています。
中には私が歩いた場所が心霊スポットとしてここに
掲載されていたりもしていました。
例えば折立の霊園付近のトンネルだったり、
または葛岡の大霊園だったりだとか・・・
失礼かもしれませんが宮城県は電灯の数が少ないせいか
夜中出歩いていると暗闇に恐怖感が麻痺してしまうんです。
そのせいか葛岡の霊園の脇道を誰にも会わず、
1時間以上歩いていても
特にこれといった恐怖感みたいなものはありませんでした。
しかし例外が一ヶ所だけあるんです・・・
もしかすると私の勘違いかもしれませんし、
またそうであってほしいと思っています。
場所は多分青葉区だと思います。
北山で降りて大観音へ向かって、大通りに突き当たったら左です。
そこから先の詳しい道順は忘れてしまったんですが、どこかで右に曲がります。
そのまま進むと歩道がなくなり、車道だけになる
(その先には確か下落合だか下落窪だか落合窪だかいう沼があったような?)
のでさらに右に曲がった記憶があります。
途端に道が砂利道になるんですが、何かおかしいんですよ。
というのも道が真っ暗なんです。
電灯がないので当然といえば当然なんですが、
そういう暗さとはまた次元が違うんです。
林を強引に切り拓いて作ったような道で鬱蒼とした雰囲気でした。
物凄くいやな予感がしたんですが、
どうしても近道したくて勇気を振り絞って進みました。
一歩踏み込むたびに寒気が背筋を突き刺すんですよ。
皮膚という皮膚が鳥肌立った頃その道が行き止まりだったことを知り
愕然としました。
『この道を引き返さなければならないのか・・・』
距離にして100m程度の道なのに全精力を使う程疲れるんです。
そしてなによりも暗いんです。
その暗さは何者かの怨念みたいな邪悪なものを感じさせるんです。
意を決して、なんとか引き返した私はそこから走り去りました。
そういえば引き返している最中やたらと後ろが
気になったんですがどうしても振り返ることができませんでした。
道の途中、古めかしい家が一軒ありましたが、
人が住んでいるかどうかは分かりません。
そしてその家のちょうど反対側にもっと暗い道があり、
今にして思えばその奥が最もいわくのありそうな場所だったと思います。
何か知っている方がおりましたら情報をお待ちしてます。