#456 白昼夢


提供者:横ミスせいこさん
体験者:本人
場 所:仙台市内
掲載日:2003/06/07

5〜6年前、仙台で自殺して亡くなった友人がいました。
そのことはご両親が、不名誉に思いずっと隠しておられたのですが、 白昼夢というんでしょうか・・・
その友達がなぜか家に現れ、フツーには話しかけてくるんです。
後に判ったんですが、誰にも言わないまま悩んでいた事があっそうです。
でも、彼女は亡くなってまで、一言も愚痴は言いませんでした。

いつものように楽しい話を喋り続けていました。
そして、ある日旦那さんから、葬儀の案内を頂いたので電報を打ちました。
ところがNTTから電話があり、この住所では誰も亡くなった様子がない というのです。
いたずらではないかと疑われてしまいました。
実は彼女の実家でお骨をひきとり、葬儀はやめたたそうなのです。

その後、また彼女が現れ、明るい笑顔で楽しい話をし続けるので、 思わず
「もう死んでるんだよ。話しかけてこないでよ。」
と言ってしまいました。
それ以来、彼女は現れません。
でも、生前化粧などしなかった彼女が、きちんと化粧をして、 赤いワンピースを着ていたのが不思議です。

その後、実家の方へ『お参りをさせてください』 と伺ったところ、ものすごい剣幕で 『どっから聞いてきたんだ!』と怒られてしまいました。