ウォリードールという、グアテマラの人形がとても気に入って買ったのですが、
ずいぶん長いこと忘れていました。
そして、二女が生まれる日のこと...
一向に陣痛が強くならず、『まだ病院に行かなくてもいいか。』と思いながら、
入院準備をしていました。
その時、急に眠くなり...
夢でしょうか?、でも、母が台所で話しているのも判ります。
目の前に、鮮やかな民族衣装をつけた肩まである黒髪の、
褐色の肌の澄んだ目をした人がいました。
後ろには石の巨大な柱が2本あり、その上に岩がのっていて、
風が強く緑の草が風にそよいでいます。
どんよりした空ではあるけど、湿度は無く、
切れ切れの雲の間に青空が見えています。
その人が、何か私に渡し
「早く、行ったほうがいい。」
と言ったとたん、私は完全に覚醒しました。
そして母に
「今すぐ病院に行く」
と言い、車に乗りました。
あと少し遅ければ、子供は死んでいたでしょう。