#379 トレーナーの男


提供者:とっくんさん
体験者:本人
場 所: 青葉区(スポット#29「関山トンネル」
掲載日:2002/09/07

後輩とマジモンのキャンプ(サバイバル)をしたいと話していたときに、 旧関山峠でやろうとなりました。
下見に行くと、アスファルトは剥がされ、膝くらいの溝もあり、 車では上まで絶対に行けない事がわかったので、バイクで行くことにしました。
愛車のFXに水20リットルを積み、後輩の原付にテントを積み出発しましたが、 旧道入り口に着いた時には薄暗く、行ける所まで行く事になり、 2/3位上った所でテントを張りました。

火を熾した後、立ちションしながら一服していると、 上って来た道のカーブの所に、トレーナーを着た男の人が 立ってこっちを見ているのに気が付きました。
『変だな』と思いもう一度見ると誰もいないのです。
後輩にその事を話したが、見間違いじゃないかということになり、 夕飯を食べぼんやりしていたのですが、またその男が見えたのです。
後輩に聞いたが、『何も見えない』みたいで、 夜の10時を回っているのにもかかわらずライトも持たずにいるその男は、 テントから20メートルほど下の辺りをウロウロすると 突然消えてしまいました。

その後、夕飯の片付けし眠りに付くとテントの周りを回るように 無数の足音がしているのに気がつき外を見たが、誰も居ない。。。
後輩は起きないので、テントの外に出てみると、 上の方に数人の人の気配がしたので行ってみたが, やはり誰も居なくて、仕方が無いのでテントまで戻りまた寝ました。

次の日は昼頃に起きると後輩が火を熾してたので、 すぐに朝食を取り関山旧トンネルに向かいました。
トンネルは異様な雰囲気で、仙台側の出口まで行こうとすると、 後輩が急に気持ちが悪いと言い出し、引き返しました。
帰りに山形側のトンネルの出口に糞をして帰りました。 (夜見たお化けに置き土産)

それから後日しばらくして、後輩とその時の話をしていると、 朝方オレが寝ている時に
『ギャ−』 っとうう女の叫び声で後輩は目を覚ましたと言っていました。
関係があるか分かりませんが..