#334 首がない


提供者:あとむさん
体験者:本人と友達数名
場 所:川崎町(スポット#1「六角塔」)
掲載日:2002/02/23

7、8年前友達と「六角塔」(確かそう言われていた)へ 男5人で肝試しに行ったときの事です。

時間は深夜2時頃のことでした。
他にも何組か肝試しに来ていたグループがあったので 僕たちはそんなに怖がらず、建物のなかに入りました。
行ったことのある人は分かると思いますが、入り口を入るとロビーがあり、 あまり僕も覚えていませんが、下へ通じる階段があったとおもいます。
その階段を下りると右に大浴場があって、左には防火扉があり その先が5段くらいの下に降りる階段があり、廊下が続いていたと思います。
その先は食堂だったかな。

いつも行っていた時は防火扉など閉まっていなかったのですが、 たまたまそのときは扉が閉まっていました。
変だなと思い、足で押して扉を開け、廊下のその先を眺めてみました。
みんなの声が止まりました。
廊下の先には確かに女の人が立っていたのです。
僕はあまり目がよくなかったので、友達にメガネを借りてもう一度見てみました。
やっぱり人がいます。
じっくり見るとなにかおかしい。
なんとその女の人には首がなかったのです。
体のうえに顔が浮いている状態。
首の部分には何もないその部分だけ後ろの壁が見えていたのです。

もうなにがなんだか分からなくなり、 パニックにならないようみんなで声を掛け合いながら上まで戻ってきました。
みんな「落ち着け!落ち着け!」
としか言ってなかったような。
速攻逃げてきましたよ。

それに続くように他のグループの人たちもホテルから逃げてきましたけど、 あの時は怖かったな。
いまでもあの映像だけは、はっきりと思い出せますよ。