#324 白い煙


提供者:どれどれ先生さん
体験者:本人と奥さん
場 所:太白区
掲載日:2001/12/14

〜不思議な転倒と煙〜
最近まで仙台市に転勤で住んでいました。
住んでいたのは超有名心霊スポット八木山橋 の近くでした。
地形的に山が背後に迫っていて水の流れもある土地でしたので 「あっても不思議では無い」感じはありました。
私と妻はそれまでまったく霊体験など無かったのですが、 ある時を境に不思議な体験を度々することになったのです。

その始まりは、多分1998年の秋だったと思いますが、 それはある土曜日の夜10時過ぎに起こりました。
子供が寝てから私がリビングの隅のTVの目の前に座り、 妻は私の位置からみて部屋の対角線に当たる隅で雑誌を読みながら 当たり障りの無い話をしていたところ、 ちょうど二人の間にある食卓にあった背の高いビニール製のコップ (子供用で割れない作り)が突然倒れたのです。
食卓にはコーラのペットボトルと倒れた空のコップしかなかったのですが、 お互いが食卓に手の届かない位置にいるのを認識しているし 倒れた瞬間はお互い見ていたので、私たちはただただ不思議であると 同時に直感的に
「なんかいる。」
と思いました。

そしてそれが確信に変わったのは翌日の日曜日でした。
コップが倒れた時に妻が座っていた場所に私が椅子に座り、 妻はフローリングに直接座り私を見上げて話をしていたのですが、 また子供が寝た10時過ぎに事件が起きたのです。
妻から見た私の頭上を、横の壁からでた白い煙の様なものが通って行き、 私の頭上の天井に入っていったとの事です。
長い付き合いで妻はつまらない嘘はつかないのを分かっているので、 前夜のことも併せぞっとしました。

その後3年の間断続的に不思議体験がありました。
そのことはまた投稿させて頂きますが、 今度の転勤で仙台から引越している最中に突然、 引越し業者の若い女性が
「あっ!」
と開けてある玄関を部屋の中から見て固まってしまったのです。
理由は白い煙状の何かが家の中から外に立ちのぼって出て行ったとの事でした。
いうまでも無いことですが、初対面の業者さんにこれまでの体験を 事前に話してあるはずもなく、私ども夫婦は改めて驚きました。

因みに現在埼玉に住んでから全く不思議な事は無くなったので、 それはそれでほっとしています。
きっと仙台で誰かの家に「何か」は同居しているのでしょうか?
ひょっとするとあなたの背後に煙にような「何か」がいたりして・・・