#323 千里眼


提供者:ひーろさん
体験者:本人(+祖父)
場 所:仙台市内 掲載日:2001/12/01

祖父は千里眼の持ち主で、何でも当ててしまいます。
仙台で一人暮らししている私の挙動も、当ててしまいます。
「お前、後2ヶ月しないうちに、恋人出来るぞ。」とか、
「メガネ、壊しそうだから気をつけろ」とか
・・・
そして、実際にそうなってしまうのです。

傑作だったのは、
「来週初めに、お前に変な興味を抱いて、触れるやついるからな。
 気をつけろ。でも、あんまり気にするな」
って・・・
そうしたら、次の週の土曜日、仙台駅前で痴漢にあってしまったり・・・
ちなみに、爺さんは普通の農民です。

爺さんの噂を聞きつけて、 知らない人から電話がかかってくるのはしょっちゅうです。

「私の家の印鑑がなくなったんだけど、どこにあるべ?」とかってね。
爺さんも、その家を訪れた事一度もないのに、 「玄関入って正面の部屋の、左側の箪笥の、 上から3段目の引き出しにありますよ」
とかって言ってるんです。
電話を聞いている私達も
「まさか・・・」
って思うんですけど、その後
「あ、ヤッパリありましたか・・・良かったですね」
って言っているんです。

そういうことはしょっちゅうなので、もう慣れっこになっています。
ちなみに,外れたことはまずありません。
っていうか、少なくとも私の事に関しては、外れたことがないんです。

さて、仙台市内の某所に昔の兵舎を展示施設にした場所があります。 爺さんが言うには、
「展示施設のある所はなぁ、 俺の目から見ると、昔,人が死んでるもんなあ・・・
それこそ、兵舎として使われてる最中、 そこの場所で、上官の虐待で死んだヤツがいるもんな・・・
でもな、上官は病死とか、他の理由をつけて、 上に届け出たんだみたいだなあ。
やっぱり、いまだに悔しくているんだろうなあ。殺された兵隊はな」
って言っていました。
「昔はそういうことがよくあったんだ・・・」
っとも言っていました。
爺さんも徴兵軍人だったものですから。

そしてさらに、
「その施設の一階の、左側の、物置に使ってる空間に、 人の遺体?みたいなものがあるなあ。
多分、武功?を立てた軍人さんの遺体の一部、 骨とか、遺髪とか、何かあるはずだなあ。
ミイラみたいに干からびてあるはずなんだなあ。 良くないなあ・・・
早く埋葬してあげなければなあ」

と言っていました。
ちなみに、遺体?は、戦前、軍人の魂みたいな感じで、 祭り上げられていたか、大事にされていたものらしいです。

しかしまあ、どうして目に見えないものまで分かっちゃうんだろうって、 そう思っています。

ちなみに、爺さんからは、この前帰ったときも、 予言をいただきまして、心してます。
ちなみに予言の一つが、昨日、また的中してしまいました!
1年以上前に言われてたことです。本当に参ってしまいますよね・・・

まだまだありますが、おいおい話していこうかと思っています。