僕が学生の頃、八木山の男子学生専用のアパートに住んでいたときの話です。
僕のまわりには、霊感が強く霊が見える人が母をはじめ5人ほどいますが、
当時よく電話をしていた2人の女の子(彼女と友達の彼女)によく
「誰かいるでしょ」
と間違われていました。
当然僕の部屋には僕一人しかいないはずなのだが...。
誤解を解こうと説明しても解ってもらえず、どうしたものかと思っていたら、
電話の女の子の方から
「ちょっと黙って」
といわれ、しばらくするとその子はこういいました。
「なんか私、怒られているみたいだから切るね」
といわれ、本当にその日は電話を切りました。
次の日会って問いただすと、どうやら僕には見えないが、
僕を彼氏だといっている女の子が部屋にいるらしいことが解った。
このことを聞いた僕の彼女は早速夜に電話をくれた。
案の定電話口から女の子の声がするといい、
ちょっとお話しするから黙っててと...
しばらくすると彼女は僕に教えてくれました。
僕の部屋にいるのは19歳で事故で死んだらしい「○○ミ」と言う女の子で、
僕を彼氏だと慕っているらしい。
髪は肩口くらいまでのセミロングだとか。
どこかで拾って来ちゃったのかなぁ...
慕っていてくれてるなら、部屋に帰ったら
ご飯ぐらい用意してくれてもいいのに。
別に悪さするわけでもないし霊障や不幸なことがあるわけでもないので、
たぶんしばらく同居していたと思う。