この話は俺がまだ3、4歳ぐらいの頃のものです。
そのころ俺の家族は古い借家にすんでいて(長屋みたいな)
部屋数も3つくらいだったと思う。
存る夜、親と寝ていた俺はふと眼をさましたら
となりでねているはずの母親がいなくて眼のばかでかい
女の人が俺をじーっとみつめていた。
それで俺は
『おかあさんは?』
と聞くと、その女の人は
『いないよ』
といってきた。俺は
『ふーん』
といって
そのままねちゃったんだけど、誰だったんだろう。
小さいころの記憶って、曖昧なところあるけど この記憶は鮮明に覚えています。