#100 首のない女性


提供者:ひろみさん
体験者:本人
場 所:青葉区
掲載日:1999/11/14

私が11年前仙台の某裁判所でバイトをしていた時の話です。

私がバイトでしていた仕事は、裁判官の出した判決文を タイプで打つ仕事です。
判決文は絶対ひとに漏れてはいけないので小さな部屋で一般 の裁判所の職員とは、別の小さな部屋で私のほかもう一人のおばさんと2人きりで仕 事をしていました。
ですから別に仲のよい人もいなかったので昼休みは、大抵1人で すごしていました。

ある日私は昼休みにソファーで横になっていました。
眠いわけでもなくボーっとしていたのです。
すると突然金縛りにあい、びっくりしました。
そして目の前の本棚のガラスに横になっている私と その隣に首のない女の人が本をもって座っていたのです。
びっくりして心臓がどくどくしていました。

絶対に夢ではないのです。
だって外の様子が手にとるようにいまでもおぼえているんです。