怖さは、おばけペンションに負けるかもしれませんが、 探検する楽しさでは5階建てで裏にはプールそして、 地下?にはボイラー室がある横向ロッヂの上だと思います。
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族も集まる事があるので、行かれる方は気を付けて下さい。
当初の予定では、グリーンランドを皮切りに横向ロッジを回るという
予定経路でしたが、情報収集不足だったということもあり、
グリーンランドは全く見つかりませんでした。
時間的にも既に午後を回っていたので、横向ロッジに切り替えて散策を
開始したのですが、これまた情報が今一だったようで
手持ちの地図だけではどうにもならない状況でした。
「こういう時に、古い地図があればな・・・」
とたくちゃんが呟きました。
その時2人が閃き、「コンビにだっ!」と言いました。
比較的古いコンビニなら、たくちゃんが持っている最新版の地図よりは
少しでも古い情報が見つかるかも知れないという考えからでした。
近くのコンビニを探したところ、湖畔に「□ーソン」
しかみつかりませんでした。
2人の予定では、最近かなり廃りの一途を辿っている「ホット○パー」
(宮城・岩手県の方々が昔お世話になった)の様な、
ローカルなコンビニを探していたのですが・・・
仕方ないので□ーソンの雑誌コーナーを見たところ、
比較的新しい地図ではありますが、目的の温泉地の名前を発見したので、
その方角を目に焼きつけて、車内にある地図と記憶で照らし合わせて散策を再開しました。
目的が温泉地ということもあり、場所さえわかれば道には迷いませんでした。
目的の温泉地に着く頃には夕方になり、そこにはホテルが数件並んでいました。
どこもお客さんの車がいっぱいで、そんな中を横目に進んでいきました。
明るかった建物が突然終わり、
「ここが最後のホテルなんだね」
と言いながらやや勾配がきつくなって行く道路を進んでいきました。
間もなく、見通しの良いやや大きな上りのヘアピンカーブになりました。
その時、右手にとても大きな建物がありました。
「まさか、これかなぁ」
と2人で話していましたが、薄暗かったこともあり
「廃墟っぽいけど、ただ電気が点いていないだけでまだ使っている建物っぽいよね?」
という話から、
「もう少し、上って行ってみよう。」
ということになり、しばらく上って行ったら頂上の様なところについてしまいました。
「さすがに来すぎだろう」
ということになったので、Uターンしてそれらしきロープの張っている
脇道なども調査しながら引き返すことにしました。
しかし、そのどれもがスカだったので、
「さっきのアレしかないよね?」
ということで戻って、その「物件」をよくよく観察してみることにしました。
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「物件」の裏手の道路からよ〜く見てみるとガラスなどはなく「廃墟」そのものでした。
車に乗ったまま窓を開けて外の雰囲気を察すると、なにやら音が聞こえます。
一旦エンジンを切って外に出てみると、どうやら建物の中から水の音が聞こえます。
水と言ってもその日は雨や雪などは一切なく、路面もドライの日でした。
しかもその水の音と言うのが、「したたる」ような音ではなく、
「溢れ出る」様な吐出する勢いのあるような音なのです。
彼女はもうかなりそれだけでも嫌がっていましたが、
たくちゃん的にはせっかく遠方から来てもったいないので、
車を「物件」の表側に移動することにしました。
願わくば、車のまま駐車場にまで突入しようと思ったのですが、
入り口付近のアスファルトが意図的に玉砕(破壊というよりはこの言葉がピッタリです!)
されており、かなりの落差があったため、
たくちゃんご自慢の車では100%不可能でした。
あれは、ランクルとかのハイリフトとかじゃないと恐らく無理ですよ。
以前にこのサイトで、「族の溜まり場になっていた」という表記があったので、
その対策かと思われました。
そのため、車をエンジン付けっぱなしにして、
自分だけ入り口付近に行ってみることにしました。
懐中電灯片手に向かっていくと、正面に2階の玄関へと続く階段があり、
それを上って行きました。
入り口に辿り着くと、足元はコンクリートの断片でいっぱいでした。
ここも、松尾鉱山と同じで積雪地帯なので、雪による腐食が激しいのでしょうか。
松尾鉱山は、廃墟好きのたくちゃんには聖地であり、
今までで一番感動した廃墟ですが、追いつかないまでもここもなかなかのスケールだと
思います。
探していた物件がここに相違ないという証拠に、入り口の上には、
消えいく「横向ロッヂ」という文字を確認することが出来ました。
さらに潜入調査したい気持ちを抑え、車で怯えながら一人待つ、
後にカミサンになる彼女の元へ渋々帰らざるを得ないたくちゃんでした(^_^;)