透明紳士さんからの投稿です。
〜七夕のお話〜
アパートで子どものいるうちのドアに七夕飾りが飾ってあった。
短冊には「うるとらまんのにんぎょうがほしい (名前)」
と大人の字で書かれてあった。
子どものお願い事を親が書いてあげたのだろう。
クリスマスはまだ先だよ。
…と、ここまではおかしな話。
その頃、UFOキャッチャーの景品のストックがあれこれとあったので、
その中のウルトラマンの人形をこっそりそのお宅のドアの前に置いてきた。
後日、願い事を書いた短冊の下に、1枚の短冊が追加されていた。
「やさしいどなたか どうもありがとう (名前)」
字はやはり大人の字ではあったけれど。
…微笑ましいお話になったかな?
2枚の短冊を見て物語を感じた人はいるのだろうか・・・
真実を知るのは7月のサンタクロースだけなのさ。