#201 接客

YASUさんからの投稿です。

私は今、とあるところで販売員をしています。
やはりいろいろお客様がいらしゃるのですが、その中のエピソードです。

お客様がいらしゃいまして、聞きたいことがあるらしく、私を呼びました。
「これはお買いになってくれるのかな。」
と内心思いながら早速そこに行くと、 まず第一に思ったのが、
「うっくさい」
でした。

もしかして、自分かなと思いましたが、お客様が口を開いた瞬間にその疑惑は 飛びました。
その口臭は、いままで私の人生のなかでトップ オブ キングになるほどすごく 臭く、まるでここのトイレは30年掃除したことないよってな感じの匂いでした。
社会のルール上、友達でも
「あんた、くさいよ。」
ともいえないので、ましてお客様にそんなそぶりさえも 見せるわけも行かず、何とか我慢しながら接客を続けました。

そんな状況なので、そのお客様と話した内容すらおぼえておらず、 ただ気を失わないようなるべく口で呼吸するよう心がけていました。

結局そのお客様はなにも購入されず、お帰りになったのですが 私はその状況を乗り切った自分を誉めたい気分なった午後のある日でした。